矢野引退・・・ << ◎
2011年10月13日(Thu)
か~ら~す~なぜ鳴くの~
「それは烏の勝手でしょ」と言ってしまえば、ハイ、それまで。
ここのところ毎日外から聞こえてくる鳴き声は、「かぁ゛ーかぁ゛ーかぁ゛ー」とまるで棒読み。
どこかの誰かが悪ふざけで烏の鳴き真似でもしているような声なんですね。
抑揚を付けるかのように音程は変わるのですが、「かぁ゛ーかぁ゛ーかぁ゛ー」
聞いていて、「そんな鳴き方の烏がおるかぁ~」とツッコミたくなる鳴き方。
しかし、どう聞いても烏の声で、ただただ鳴き方が下手なだけという感じ。
「もしや子烏??」
人家の近くに巣を作らないのが、本来の烏の習性なのですが、林と呼べるような場所はおろか、巣を作れるような木すら少ないという環境で、烏の住宅事情も悪化の一途をたどっているんですね。
件の子烏が、どこにいるのかと見回してみると・・・・・いました。
我が家の目の前は線路。
すぐ近くには駅もあり、駅の手前には架線を支える鉄のアーチ。
そのアーチの鉄柱のてっぺん近くに、翼を三分ほど開いた烏の姿。
半開きのくちばしで、「かぁ゛ーかぁ゛ーかぁ゛ー」
親を呼んでいるのか何をしているのか。
そろそろ大人と言っても良さそうな体つきを見ると、巣立ちの時期が近づいているのでしょう。
いつもの年なら、事故が起こる危険があるからと取り払われているはずの烏の巣が、今年は巣立ちを見届けられるようです。
